低炭素住宅について

住宅も自動車と同じように、『燃費の比較』によって選ばれる時代になりました。家の燃費とは、水道光熱費のことです。家の燃費も、仕様・性能によって大きく変わります。平成25年10月1日より省エネ法に基づき、新しい住宅省エネ基準を定め、告示されました。
低炭素住宅って何?

新しい省エネルギー基準が平成25年10月から施行されました。今までは、住宅会社各社の基準で省エネ表示をしてきましたが、住宅の一次消費エネルギーに自動車の燃費表示と同じように統一基準を設け、わかりやすい表示に変更されました。(2020年までに義務化)低炭素住宅とは、その基準よりも『10%性能の高い』行政庁の認定を受けた住宅のことです。税制面の優遇、光熱費が抑えられ、低燃費で家計にやさしい住宅になっています。

低炭素住宅の認定基準は?

省エネ法の省エネルギー基準に比べ、一次エネルギー消費量が10%以下になると、低炭素住宅と認められます。
その他の低炭素に資する一定の措置が講じられていることも、選定基準です。


低炭素住宅のメリットって?

住宅ローン減税の借入限度額が、一般住宅の場合、4,000万円から5,000万円に1,000万円UPします。最大控除額も500万円となり、一般住宅よりも100万円多く戻ってきます。住宅の登記費用も、一般住宅よりも優遇緩和されています。金利の安いフラット35Sも借入可能です。

 

ページトップへ戻る