維持管理性(メンテナンス性)

維持管理性(メンテナンス性)

定期的な維持メンテナンスで
建物を守ります

配管設備などをメンテナンスしやすい様に点検口を適切に設置し、定期点検によって建物を維持します。点検内容や補修内容は住宅履歴管理に保管しますので、建物の状況がしっかりと把握できています。

点検口

点検口とは、天井や床下などの配線や配管を見るための入口のことです。
建物の維持管理において重要であり、点検口があると経年劣化による漏水事故などの防止や、建物の傷み具合を定期的に点検することができます。
点検口があると、問題が発生したときに迅速に対応ができ、修繕費用を安く抑えることができます。天井や床下をくまなく点検できるよう、必要な箇所にきちんと点検口が設置されている建物は、長期メンテナンスに配慮した建物だといえます。
点検口は、主に天井点検口と床下点検口があります。

☑️ 天井点検口
天井点検口は、主に電気系統の配線が通っています。 天井点検口があれば、換気ダクトの取り付け状態、電気配線の整理状況や断熱材の有無と施工状態などか定期的に確認できます。 また、将来のライフスタイルの変化に伴う間取りの変更で、配線などがフレキシブルに対応できます。

☑️ 床下点検口
床下点検口は、主に排水系のパイプが通っています。 床下点検口は、床下収納庫を兼ねていることが非常に多いです。床下のスペースを有効活用できる床下収納庫ですが、収納の蓋を開けて中のボックスを取り出せば、点検口になります。 給排水管などが劣化した場合や、白アリ被害が出た場合も床下点検口があれば、すばやく被害状況をチェックし、修繕、対応することが可能になります。

定期点検

劣化が拡大する前に修繕できるように定期点検を行なっております。
定期点検の際に発見された不具合をその都度修繕できれば、メンテナンス費用は抑えられ、建物の性能が維持されるため、結果的に資産価値を高く保つことができます。
「一生涯住める家」は家計の安定にもっとも費用対効果の高い投資です。
定期点検を行ったら、必ず住宅履歴情報として記録を残します。建物の状況を詳細に把握できていれば、あとは適切な修繕を行なえば末永く住める我が家になります。
私たちは地域のみなさまのお住まいをしっかりとお守りするために、定期点検をおこない住宅履歴情報を蓄積しています。

住宅履歴管理

当社では、住宅がどのようなつくりで、どのような性能があるか、
また建築後に行われた点検・修繕・リフォーム等の記録を蓄積しています。

当社では、住宅がどのようなつくりで、どのような性能があるか、また建築後に行われた点検・修繕・ リフォーム等の記録を蓄積しています。

住宅履歴情報を蓄積することで、建物について詳細に把握し、維持管理に役立てています。

  • 点検

    あらかじめ住宅の建て方や仕様(使用されている製品等)、過去の点検結果やリフォームの内容を記録しています。

  • 不具合の発生

    不具合が発生した際に、使用されている製品や建築時の情報により、早期に原因を特定し、修繕することができます。

  • リフォーム

    図面や過去の修繕記録から正確に現状を把握することができ、必要なリフォーム工事の内容を効率的かつ的確に計画することができます。

「住宅履歴情報が管理された住宅」だから「快適な環境で永く住める住宅」を実現できます。

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