資金計画
資金計画6つのポイント
建替え、リノベーション、リフォームなど、今の暮らしがより良くなるという期待に心躍りますが、その反面、大きなお金を使うことで不安感も感じると思います。
ご家族にとっては一世一代の大きな投資になりますから、お金の心配ばかりで計画が進んで行くのではなく、限られた予算の中で最高の未来を創造し、ワクワクしながら進めていけるように、資金計画をお手伝いしていきます。
ほとんどの場合、住宅ローンを活用して返済計画をしていきますが、「いくら借りることができるのか」ということや「無理な返済計画になっていないか」ということは、現状をしっかりと把握することで、ある程度正確に解ります。
住宅ローンの選択や頭金をどのくらい用意するかなども、ご相談いただければ比較的早い段階で具体的になるでしょう。
大切なことは、その限られた予算を未来の自分たちが喜ぶように、有効に活用していると確信しながら建築計画を進めていけることだと私たちは考えています。
6つのポイントをまずは明確にしていくことで、不安感ばかりではなく、安心して家づくりを進めていくことができます。
Point1家族の未来についてしっかり話し合いましょう。
家づくりは、改めて家族の価値観を共有できる貴重な機会になります。
実は今我慢していることや、本当はやってみたいことなど、近くにいても気付かなかったこともあるかも知れません。
お互いがどのような関わり方がよいのか、今後どのような関わり方に変化していくのか、そんなことを思いやりを持って考えていくことは、とても有意義な時間になります。
その中で、最優先の価値観を大切にできるように資金計画を進めて行きますので、まずは資金計画のご相談をご予約ください。
※まずはご家族のことについてお聴きいたします。
当社の説明に終始したり、売り込むような行為はありませんので安心してご予約ください。
Point2漠然とした不安を明確な課題に変えます。
家計の状況を正確に把握して書き出します。
現在の暮らしについての不満なところも書き出します。
今の生活で不安に思っていることも書き出します。
現状が把握できれば資金計画シートの具体的な数字を書き込むことができます。
家計の状況を正確に把握することで、漠然とした不安が明確な課題に変わります。
Point3生涯コストで資金計画します。
間違った資金計画とは、建築費用に対する支払能力だけしか計算しない資金計画です。
家計のやりくりは一生続くわけですから、初期の建築費用の支払能力だけで資金計画とはなりません。建築費用が安くてお買い得だと思っていたら、生涯コストで考えたら家計の支出は逆に無駄が多くなっていたということにならない資金計画をします。
建物構造体の耐久性の長さ、ゼロエネルギーハウスによる光熱費削減、適切な時期に維持メンテナンス工事をご案内するなど、生涯コストで考えて家計が豊かになる資金計画をいたします。
Point4お見積り金額にはすべての費用が含まれます。
お見積り価格には、建物本体価格だけでなく、地盤改良費、屋外給排水ガス工事費、申請費用、照明器具、エアコン、照明器具、カーテン、外構工事など、すべて含まれます。
後から追加で費用請求するような資金計画の仕方はいたしません。
※住宅ローンの手数料、税金関連、火災保険など、建物とは関係無いものをお見積書に含むことはできませんので、その分は別途資金計画書で明記します。
全部込みのお見積書
◀︎建物本体をつくるために必要な工事費用
(基礎、構造体、屋根、キッチン・トイレ・お風呂などの設備)
ラインナップに記載されている本体価格がこちらにあたります。
◀︎建物に関連する工事でありながら本体工事費に含まれない工事費用
付帯工事費(屋外給排水工事、屋外電気、ガス工事など)その他工事するためには、水道や電気を引き込まなければなりません。
また、敷地の大きさや状況によって大きく上下する工事がここに含まれます。
◀︎生活するためには必要となってくる工事費用
(冷暖房工事・外構工事・カーテンなど)古家がある場合の解体費用などもここに含まれます。
◀︎家づくりに伴う様々なお金のこと
Point5マイホーム計画書をご提示します。
当社の家づくりへの思いや、建物基準についてのご説明と、間取りプランのご提案と資金計画に則った概算お見積りをご説明するマイホーム計画書をご提示します。
マイホーム計画書より高級品をご選択されればお見積り金額は上がりますが、建物の性能は一貫した基本仕様に則った基準がありますので、予算金額によって基本性能が変わってしまうということはありません。
建物構造の基本性能が約束されているからこそ、ご家族の価値観にこだわりながら、安心感と充実感を持って予算配分していくことができます。
Point6住宅ローンのお取り次ぎ
住宅ローンのお取り次ぎをいたします。
当社が提携するファイナンシャルプランナーにより、適切な住宅ローンのアドバイスやお手続の代行をさせて頂くこともできます。
もちろん、お客様ご自身で住宅ローンのお手続をしていただくことも可能です。
事前審査に不安がある場合や現在住宅ローンが残っている場合など、お気軽にご相談ください。