こんにちは、まるへい建設です。
前回に引き続き、コンクリートの洗い出し加工のお話です。
先日のブログでご紹介した現場とは別になりますが、
写真が豊富でわかりやすいように思うので、
別の現場を例に挙げてご説明しますね。(^^)
コンクリートを流した後の仕上げ方法には、
① コテ等を使ってツルツルに仕上げる方法
② コテを使って仕上げた後に、ハケを使ってわざとザラザラに仕上げる方法
③ 洗い出し仕上げ
④スタンプ仕上げ
などがあります。
それぞれメリットデメリットがあります。
①掃除がしやすいが、滑りやすい。
②滑りにくいが、掃除もしにくい。
③見た目がGOOD!滑りにくいが、費用と日数が増える。
④タイルを貼るよりも安価で見た目がGOOD!、費用と日数が増える。
★洗い出し仕上げの、作業の工程
モルタルに砂利を入れて練り、流します。
コンクリートを乾かしてから、別日に、洗い出し用の石を入れたモルタルを流します。(この写真では白モルタルを使っています)
表面をスポンジ等でふき取り、砂利を表面に出します。
雨の日の濡れた感じが見た目にも鮮やかとのこと。
砂利の色味や大きさなどは、ご希望を伺うこともできます。
費用もそこまで高額なわけはありませんので、
コンクリート打ちをご予定の方は、いかがでしょうか?