台風後の修繕

おはようございます、まるへい建設です。

台風、すごかったですね。

 

夜中に何度か目が覚めました。

いつもはそこまで完全に対策しているわけではありませんが、

我が家も窓のシャッターをすべて閉めて、台風を迎えました。

 

(台風一過のお天気。写真と記事の中身は関連していません)

 

台風の後、

配布している手作りちらしを見てくださったお客様からの

修繕の問い合わせを複数いただいています。

 

数が多く、お待たせしているお客様は大変申し訳ございません。

順番に、監督が現場を拝見しに伺っておりますので、

今しばらくお待ちくださいませ。

 

問い合わせが多いという話を、事務所でしていた時の話しです。

私が何気に「丸平のOB様からのご連絡ですか?」と質問したら、

柳澤がこんな話をしてくれました。

 

「日本のように雨の多い地域の木造住宅では、

雨漏りゼロは理想だけれども、なかなか難しいんだよ」、と。

 

築年数が進むと、目に見えない箇所で雨漏りが進行し、

場合によっては中の木材が腐って弱ったりすることがあるそうです。

その結果、外部からの風や雨の力で、屋根が壊れてしまうのですね。

 

「雨漏りゼロは物理的に無理だけれど、限りなくゼロに近づける努力は出来る。

まるへいでは、いつもそれを心がけながら仕事をしているんだよ」

 

幸いなことに、うちのOB様からの問い合わせは、今回もありませんでした。(^^)

 

古い家の修繕も、再発しないように対策しながら行うことが出来ます。

そういった一工夫をいれながら、ご提案していきたいと思います。